「デザインのいまとこれから」をテーマに、6名のプレゼンターがプレゼンテーションと共に各自の想いを語り合います

時間:2014年7月19日(土)15:00~17:30
(※終了いたしました。たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。)
場所:太郎吉蔵

進行:大迫修三
プレゼンター:赤坂真一郎 / 五十嵐淳 / 鎌田順也 / 国松希根太 / 板東孝明 / 三善俊彦 (五十音順、敬称略)

当日デザイン会議のみの参加も可能です(会議のみの参加は限定30名・参加費1,000円、ただしA.C.T.会員は無料)
 ※当日会場へ直接お越しください。
 ※前日までに電話予約(tel 0125-22-7337)をお願いします。先着順とさせていただきます。

プロデューサー、デザイナー

1953年東京生まれ。
76年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業、同年リクルートに入社。各企業の採用広告を、デザイナーとして制作。その後企画制作部次長、宣伝部次長、メディアファクトリー制作部、ブランドマネジメント室などを兼務するかたわら、85年のクリエイションギャラリーG8開設より、退職する2012年まで企画・運営を担当。また、ガーディアン・ガーデン開設のプロジェクトに参加。『ひとつぼ展』の公開審査会方式を提案し、審査回数は50回を数える。在籍中に『チャリティー企画展』『タイムトンネルシリーズ』など両スペースを通じて600以上の企画展をプロデュースする。88年より取締役に就任した亀倉雄策氏のリクルートの窓口として亡くなる97年まで担当する。2010年6月より、JAGDA事務局長に就任、12年3月、リクルートを退職、専任となる。JAGDA会員、02年『メセナ大賞育成賞』、04年『グッドデザイン賞』。05年『毎日デザイン賞特別賞』受賞。

プレゼンテーションタイトル

地方都市のアドバンテージをどのように活かし、どう楽しむのか。
赤坂の自宅である「フツウ・ノイエ」の話を中心に、北海道ライフの可能性についてお話したいと思います。

建築家

1970年札幌生まれ。
北海学園大学工学部建築学科卒業。
中井仁実建築研究所を経て、2000年にアカサカシンイチロウアトリエ設立。
主な受賞にINAXデザインコンテスト金賞、JCDデザイン賞優秀賞、日本建築学会作品選集、日本建築学会北海道建築奨励賞、木材活用コンクール特別賞、木質空間デザインコンテスト住宅賞などがある。
プロダクト、ランドスケープ、ステージデザインなど建築の枠にとらわれない活動を展開し、近年は様々なアートイベントにも参加している。
北海学園大学、北海道芸術デザイン専門学校、CAI現代芸術研究所非常勤講師

http://www.akasaka-atelier.com

建築家

1970年北海道生まれ。
1997年 株式会社 五十嵐淳建築設計事務所 設立
2005~2010年 北海道工業大学非常勤講師
2006~2008年 東北大学非常勤講師
2006~2013年 名古屋工業大学非常勤講師
2012年 オスロ建築大学客員教授
2013年 慶應義塾大学非常勤講師

■1996年 日本建築学会北海道建築奨励賞■2001年 日本ディスプレイデザイン産業賞入選、札幌ADCコンペティションH部門銀賞■2003年 第19回 吉岡賞■2004年 大阪現代演劇祭仮設劇場コンペ最優秀賞、JIA日本建築家協会北海道支部住宅部会新人賞、第3回カナダグリーンデザイン賞最優秀賞、第8回ウッドワン実施作品コンペ一般の部優秀賞、第1回木質建築空間デザインコンテスト最優秀賞■2005年 BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ国際建築賞グランプリ(イタリア)、中之島新線駅企画デザインコンペ優秀賞、リフォーム&リニューアル設計コンテスト2004佳作、JCDデザイン賞優秀賞、グットデザイン賞■2006年 American Wood Design Awards 2006/ Best of Residentialグランプリ受賞(アメリカ)、AR AWARDS 2006 HONOURABLE MENTIONS (イギリス)、豊田市生涯学習センター逢妻交流館プロポーザルコンペ優秀賞、第9回木材活用コンクール」木造建築・構造物部門賞、Ferrous Park International Architectural Competitionファイナル(アメリカ)■2007年 JIA環境建築賞優秀賞、札幌一番街商店街活性化デザインコンテストグランプリ、Sapporo ADC コンペティション&アワード銅賞■2009年 JIA日本建築家協会北海道支部住宅部会大賞、第30回INAXデザインコンテスト入賞、Sapporo ADC コンペティション&アワード銀賞■2010年 第21回JIA新人賞■2011年 JIA日本建築家協会北海道支部住宅部会大賞■2012年 北の聲アート賞奨励賞■2013年 日本建築学会 北海道建築賞■2014年 第7回JIA東北住宅大賞優秀賞

http://jun-igarashi.com

プレゼンテーションタイトル

デザイナー

1976年生まれ。
北海道東海大学(現・東海大学)卒業。北海道芸術デザイン専門学校卒業。2012年よりフリー。K D主宰。主な受賞に、JAGDA新人賞2014、JAGDA賞2011、日本パッケージデザイン大賞 金賞・銀賞・銅賞、日本タイポグラフィ年鑑 ベストワーク賞、ニューヨークADC Merit賞、中国国際ポスタービエンナーレ 銅賞など。

http://whoswho.jagda.or.jp/jp/member/2036.html

プレゼンテーションタイトル

約12年の自分の仕事を振り返ることで考え方の変化を辿る。主に現在の作品制作において心がけていることとして、作品に未完成な部分(余白)をつくることで観る人に作品に介入する隙間を与えることの重要性などを中心に紹介致します。

彫刻家

1977年札幌市生まれ。
多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業後、2002年より白老町にある飛生アートコミュニティーを拠点に制作活動を行なう。
近年は、木を素材とした彫刻作品の他、平面作品やインスタレーション作品など、活動の幅を広げている。
主に個展、グループ展などで作品を発表し、香港での個展"RAINY DAYS"、上海でのグループ展"雪国の華 -N40°以北の日本の作家達-"、中国吉林省図們江彫刻公園(図們市)に作品設置など、国内外で発表活動を続けている。
また、飛生アートコミュニティーの活動として、アート関連のイベントや展覧会の企画にも多数関わる。

http://www.kinetakunimatsu.com

プレゼンテーションタイトル

竹の民具には、身体の写し、生命の張り、結晶としての編み目があり、
生の危うさすら含んだ「身の丈のかたち」そのものといえる。
アジアのかたちから、私たちは何を紡ぎだすことができるだろうか。

グラフィックデザイナー

1957年徳島県生まれ。
武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授。
初期の作品に、リートフェルト、ミース・ファン・デル・ローエ、桂離宮をモチーフとしたグラフィック、「Kieler Woche 1996」VI(ドイツ)、徳島県立近代美術館のグラフィックなど。1998年-2000年吉野川可動堰建設計画に対する住民投票に代表世話人として参加、計画は凍結する。社会を傍観しながらの作品制作に疑問をもち、次世代に伝えられるデザインOSづくりにシフト。2001年よりシナジェティクス理論による軽量多面体構造の研究開発。2004年よりLEDイルミネーション「光マンダラドーム」を製作し、国内外にて展示。2007年より竹による球体構造の開発を行い、2010年イタリア・ボルザーノ自由大学、フィリピン・サンカルロス大学にてドームワークショップ。2011年、1年間インドネシア・バンドン工科大学に滞在し、バンブースフィアのプロトタイプを試作。2013年、オーストリア・リンツ芸術大学にてテンセグリティ/ドームワークショップ。2014年、武蔵野美術大学美術館民俗資料室の竹民具をもとに、共同研究『竹–かたちの原像としての民具』を監修。今後もデザインの原像としての竹民具と連関する構造体をつくり続けていきたい。

http://www.bandodesign.co.jp/

プレゼンテーションタイトル

デザインの世界に入って27年目を迎えていますが、
とてもデザインが好きで、楽しく仕事をさせていただき、
本当にデザインにはとても感謝しています。
ただ、好きなだけにデザインがまだ認知させていないところや、
そういう場面に遭遇した時はとても残念で悔しい思いをします。
自分自身もどうして行くのが良いのか、まだまだ解らない部分は多いのですが、
とりあえず、自分のできることからやって行こうと思い、少しですが、
取組んでいる事があります。
今回はその一部を紹介し、できればディスカッションの時にご意見等いただければ嬉しいと考えています。

グラフィックデザイナー

1966年北海道富良野市生まれ。
高校卒業後、北海道伊藤ハム入社、1986年に退社後、北海道造形デザイン専門学校で学び、卒業後、㈲キュービックを経て2000年三善デザイン事務所設立。
北海道造形デザイン専門学校、大谷大学非常勤講師。主な仕事は北海道立近代美術館や各地方美術館のVIや美術展の仕事。
モエレ沼公園やアルテピアッツア美唄、JRタワーのアート関連の仕事。アーティストや建築家の作品集やホームページの仕事等々。
主な受賞歴:2002〜2008 北のペーパーコンテスト最優秀賞、優秀賞、会長賞、北海道知事賞、竹尾賞、日清紡賞、各部門賞、他多数受賞
2004〜2011 Sapporo ADC 審査委員賞、<ブック.エディトリアル部門銅賞>、<環境・空間・サイン・ディスプレイ部門銅賞>、<ジェネラルグラフィック部門銅賞>

http://miyoshi-design.jp/

デザイン会議・アート塾担当の五十嵐威暢氏からのメッセージ

今回の太郎吉蔵デザイン会議のプレゼンターは初めての試みに挑戦するわけですが、過去の太郎吉蔵デザイン会議がそうであったように、予定調和的な会議(何か結論に向うというようなもの)ではなく、本音で語ることが求められましたが、この精神は引き継ぎたいと思いました。
自慢話大会であることに間違いはないのですが、最高のテーマと最高のプレゼンテーションが要求されます。
15分間でTEDコンファレンスやハーバードの情熱教室のようなレベルが期待されます。志は高いのです。
無論、そのレベルに達しないことも予想されますが、挑戦いただくことが重要で、挑戦が目標となります。
ですから、自由にテーマを選び、自由にプレゼンテーションして欲しい。他のプレゼンテーションを気にすることなく、自分らしい話をしてください。
過去の錚々たるパネリストが、聴衆に囲まれる中で、自慢話、お世辞、ビジュアルを禁じられ、本音で話すこと(彼らにとって初めての経験)に挑戦したように、今回のプレゼンターの方々にとっても、同様の挑戦を期待したいのです。
自分自身のための自慢話大会なのです。聴衆のために自慢話をすることではありません。
大きなテーマである必要もなく、ささやかな試みで構わないのです。自分自身に向けて本音の自慢話をすることで、今までにないプレゼンテーションを経験して欲しいと思います。その経験を日常へ持ち帰ってください。

http://www.takenobuigarashi.jp/


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